まだバズっていない「売れ筋商品」をAIで発見するツールを作っています ― 興味ありますか?
いま、「AIを使って次に売れる商品を予測するツール」を開発中です。
名前は仮で、AIプロダクトキュレーター。
このブログは、そのアイデアをテストするために書いています。
もし反響が大きければ、実際にプロダクト化します。
💡 背景:売れる商品って、どうやって見つける?
ネットショップをやっていると、必ずこんな悩みが出てきます:
「次に売れる商品って何?」
「今仕入れるべきアイテムは?」
でも、既存のリサーチツールは「すでに売れてるもの」を見せてくれるだけ。
それじゃ遅いんです。
今必要なのは、「これから売れそうな商品」を見つけるための仕組み。
🚀 アイデア:AIプロダクトキュレーター
このツールは、AIが商品データやSNSのトレンドを読み取り、
「まだ目立っていないけど、伸びそうな商品」をピックアップします。
まるで24時間働いてくれる「商品目利きスタッフ」のような存在です。
🧠 仕組み(プロトタイプ段階)
- 商品の説明文をTF-IDF + NLPで解析
- 人気スコアや価格などの数値も合わせて分析
- ロジスティック回帰で「流行りそうかどうか」を予測
- KMeansクラスタリングで類似商品のグルーピング
最終的に、こんな感じで商品が分類されます:
- ✅「これ、テストする価値アリ」
- 💤「これは今さら感…」
- 🧠「このカテゴリ、最近注目されてる」
🗺 システム構成図(Mermaid.js)
graph TD
A["スタート:商品アイデアのテスト"] --> B["商品データの収集"]
B --> C["説明文をTF-IDFでベクトル化"]
C --> D["価格・人気スコアなどと結合"]
D --> E["ロジスティック回帰モデルを学習"]
E --> F["トレンドになるか予測"]
D --> G["KMeansでクラスタリング"]
G --> H["類似商品のグルーピング"]
F --> I["注目すべき商品を選定"]
H --> I
I --> J["テスト・仕入れ候補リスト作成"]
J --> K["レビュー or 自動化処理"]
K --> L["ダッシュボードに展開"]
🛠 使用技術
- Python + Scikit-learn
- TF-IDF(テキスト解析)
- KMeansクラスタリング
- 今後追加予定 → Google Trends連携、GPTによる商品説明自動生成
🙋♀️ 興味ありますか?
これはまだ試作段階です。
もし使ってみたい方がいれば、先行利用バージョンを作ります。
👉 メールください: hello@simplico.net
👉 LINE ID: iiitum1984
「こんなツール欲しかった!」と思った方は、ぜひご連絡ください。
需要があれば、本気でプロダクト化します!
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